挑戦を恐れず、恩を返すために走り続ける。一般社員から社長へ――武藤涼が描く、T’s Graceのこれから

挑戦を恐れず、恩を返すために走り続ける。一般社員から社長へ――武藤涼が描く、T’s Graceのこれから

株式会社T’s agencyグループの中で、水販売事業を担う存在として誕生した株式会社T’s Grace。
その会社を率いるのが、一般社員としてキャリアをスタートし、現場で結果を出し続けてきた武藤涼さんです。
関西での挑戦をきっかけに急成長を遂げた彼が、これまでどんな想いで歩み、いま何を目指しているのか。
その言葉からは、仲間を想う強い信念と、“恩を返す”という真っ直ぐな原動力が見えてきました。


武藤 涼(むとう りょう)
株式会社T’s Grace 執行役員社長


1. 株式会社T’s Grace設立の背景

株式会社T’s Graceは、T’s agencyグループの水販売事業を分社化したことで誕生しました。
当時、グループの代表が将来性を考えたときに、事業部として存在するよりも会社として独立させ、
事業拡大を進めることが会社全体の発展につながると考えたのがきっかけです。

僕もその想いに共感し、形にしていくために日々尽力しています。

2. 一般社員から社長就任までの道のり

僕は前職から水販売事業に携わっており、当時T’s agencyはクライアントでした。
その中で、現在一緒に働いているT’s Graceのメンバーたちと知り合い、縁があってT’s agencyに入社することになりました。

入社当初はテレアポなども行っていて、とにかく自分の力を最大限に発揮できるように毎日必死に動いていましたね。
転機になったのは、関西拠点への異動です。

当時、大阪・梅田の家電量販店の売上が低迷しており、早急に立て直しが求められていました。
僕は一人で関西へ異動し、まずは個人の売上を伸ばして信頼を得ることに集中しました。

人脈もなく、慣れない土地での挑戦は本当に大変でしたが、落ち込む暇もないほど、がむしゃらに行動し続けました。
その結果、売上は徐々に回復し、次は周囲を巻き込んでチーム全体のボリュームを増やすことに力を入れました。
気づけば、以前の売上を何倍も上回る結果を残すことができました。

この成果を評価していただき、想定よりも早くキャリアアップすることができました。
今でも責任の重さを感じることはありますが、自分の強みである推進力を活かしながら結果を出し続けたいと思っています。
そして、働いてくれているメンバーやお世話になっている方々、チャンスをくれた方々に恩を返していきたいです。

3. 現在の目標 ― “アベレージ2”を達成できる組織に

現在、僕はビールサーバー事業の責任者として、日本一の代理店になることを目標に掲げています。
もう一つの目標が、“アベレージ2の組織”をつくることです。

“アベレージ2”とは、一人あたり1日2件の獲得を安定して出せる状態のこと。
これは業界の中でも難しい目標設定ですが、業界未経験の人材も多く採用している僕たちが達成できれば、
「社会で通用する営業マンを一から育てられる会社」であることを証明できると思っています。

この目標を実現することで、社員一人ひとりの社会的価値を高め、会社全体の評価や価値もさらに上げていきたいです。

4. 求める人材像 ― 仲間の成長を喜べる人と働きたい

僕たちの事業は、商材を売ることで会社の発展につながるものです。
だからこそ、営業スキルを磨くことに貪欲であってほしいという思いはあります。
ただ、それ以上に大切なのは「自分のためだけでなく、周りのために動ける人」です。

営業は数字が評価に直結する仕事なので、どうしても自分の成果ばかりを考えがちです。
でも、自分のノウハウや戦略を仲間に惜しみなく共有し、仲間の成長を心から喜べる人であってほしい。

僕を含め、昔からいるメンバーはそのマインドを大切にしながら、会社を盛り上げるために日々奮闘しています。
同じ志を持てる仲間が増えていくことが、会社の成長にも直結していくと思います。

5. これからの想い ― 人を想い、恩を返せる会社に

この会社は、前向きに努力できる人、会社を盛り上げるために全力を尽くせる人であれば、必ず活躍できる環境があります。

僕たちの仕事は、一人だけで完結するものではありません。
どんな成功も、誰かの支えがあって成り立つものです。
だからこそ、人の大切さに気づき、家族や仲間、周りに還元できる人材を育てながら、結果を追い求められる会社にしていきたいと思っています。

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